2014年4月に茅ヶ崎ゴルフ場を経営する観光日本株式会社より突然ゴルフ場閉鎖通知がゴルフ倶楽部会員に送られて来ました。
閉鎖理由
１＜茅ヶ崎共同が賃貸契約を24年から継続拒否
２＜県が賃料を値上げでは無く、減免前のバブル価格に戻したい
３＜これでは今後経営が成り立つ見込みが無い

茅ヶ崎ゴルフ場閉鎖通知への詳細経緯はこちらをご覧ください。
http://www.mmjp.or.jp/tubaki-golf/newsfail/2014/0421-chigasaki-golf.html

その後、周辺住民も緑と広域避難場所を守ろうと茅ヶ崎市長や神奈川県知事に訴えて来ました。
日本一のクラスター火災地域である茅ヶ崎南側に唯一残る広大な緑に覆われた広域避難場所
である茅ヶ崎ゴルフ場は8万人を輻射熱から守り切る事が出来ます。他の指定広域避
難場所は最大クラスターの中では不可能と防災緑地の権威、愛媛大学の二神透准教授
により県・市に意見書として提出して頂きました。

2015年1月に神奈川県は、茅ヶ崎ゴルフ場の利活用のアイデアを募集しました。
提案者の資格として
「提案内容を自ら実施する法人又はテナントへの転貸により実施する法人」
つまり大型マンションやショッピングモールなどの提案も受け入れています。
現地視察会での県担当者の発言。
＊都市計画・用途変更全てＯＫ
＊全部の土地でなく各社が興味のある場所だけのアイデア提案でＯＫ
＊参加企業からもれ聞こえる話のなかには、転売という言葉が何度も話されていました
県関連の添付
2015年2月に2017年3月末日までゴルフ場として継続することが発表されました。
しかし、この2年間は次への準備期間で有り状況を見ていかないと取り返しのつかない事になります。
緑に覆われた広大な土地でなくては、このクラスターを生き残る事が出来ないのです･･･

川崎国際生田緑地ゴルフ場の市民解放日